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事務所で話しましょ Talk at the Office [φ(..)メモメモ]

 テレビ東京の「水曜ミステリー9」は尊敬する南條さんの作品がドラマ化された枠で(見てないけど)、他の民放に比べて少し異色の推理ものをやったりするので、ときどき見ている。今日は、「特命おばさん検事!花村絢乃の事件ファイル4」ということで、検事をやっている花村絢乃(麻生祐未)と、彼女の大学法学部の同級生で検事志望だったのに弁護士やっている成宮信子(石野真子)が、女子高生痴漢事件(と経理粉飾決済事件)で絡むのだけど、痴漢の被害者の女子高生、安川みなみ(吉倉あおい)は裏がある、というか裏でいろいろやっていると最初に成宮が花村に言い、そのあと女子高生に会った花村は女子高生が嘘をついていないと感じるのだけれど、成宮は花村の対応を批判的に見て、「事務所で話しましょ」と言う。

 で、このごろ耳鳴りがひどいのと、ながら見をしているのと、扇風機を2台まわしているのとで、ときどきテレビに字幕を出して見ているのだが、「事務所で話しましょ」とクローズドキャプションというか、出ていた。ほんの一瞬字幕のほうを耳より先に感受して、「ハナシシマショ」と読んだ。声は「ハナシマショ」だった。

 それで、一昨年だったか、翻訳をしたときに「お話しします」と(二箇所だったと思うが)書いたのを、「お話します」に直されたのを思い出したのでした。

 屈折した心理と論理です。

 まあ、谷崎潤一郎が『文章読本』で書いていたように、結局ルビをふるとかしなければ、書いた人間の希望する読みはわからないということがあるだろうが。

 敬意を表す、は敬意をアラワス、か敬意をヒョウス、か。いくらかでも読みを助けるべく、自分はアラワスだったら「敬意を表わす」と書きます。


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